膠原病の検査や入院期間、費用について

膠原病の検査や入院期間、費用について

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膠原病は臓器の機能障害をもたらす難病です。
一度は耳にしたことがある人も、そうではないひとも、決して他人事ではありません。
ここでは、膠原病の検査と入院期間、かかる費用について紹介します。

 

 

【どのように発生する病気か】
膠原病は、免疫機能の異常が原因で起こると考えられています。
人体には異物である細菌やウイルスを排除する機能が備わっていますが、膠原病ではこの機能に異常が起こって自分の体を異物として認識してしまい、それを排除しようとしてしまいます。
全身性自己免疫性疾患とも呼ばれ、全身のあらゆる部分に障害をもたらします。

 

 

【検査の方法】
膠原病の有無は、採血による血液検査で調べます。
この検査により、血清中のリウマチ因子の有無を調べることができ、膠原病の中でも最も多い関節リウマチを診断することが可能です。

 

 

自分の身体を異物と誤認して生じる抗体を自己抗体と言います。
血液検査では、代表的な自己抗体である「抗核抗体」と「リウマトイ因子」の血中数値を調べて、病気の有無を判定することができます。

 

 

血液検査は非常に重要な診断項目になりますが、他にも画像診断や生検で病気の疑いがあると診断される場合もあります。
総合的な判断により異常なしとされるまでは安心できません。

 

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【入院期間と費用について】
膠原病を患ってしまった場合、入院期間や費用がどれくらいかかるのかは気になるところでしょう。
入院期間については、人によって症状もさまざまであるため、一概にこれくらいの期間が必要ということができません。
検査入院の場合、早い人であれば1週間前後、病状が重く様々な項目を見る必要がある人は数か月の期間がかかる場合もあります。

 

 

治療において入院は必ずしも必要になるとは限りませんが、緊急性を要する場合などは入院が必要になることもあります。

 

 

【費用はどのくらい?】
膠原病の多くは厚生労働省の特定疾患治療研究事業の対象のため、健康保険の自己負担額全て、または一部が公費で負担されます。
実際の費用は自治体によって差異がありますが、東京都の場合は難病医療費助成制度に認定されると入院しようの月月限度額は1か月14,000円、外来は月額限度額2,000円とされています。

 

 

申請は自分で行う必要がありますが、それを怠ると数百万円もの費用が自己負担となることもあります。
まずは自分が住んでいる自治体に問い合わせてみましょう。

 

 

膠原病の治療には、長い期間の入院や多額の費用が必要になることもあります。
病気にかかってしまう前に、検査をしっかり受けて病気の予防に努めましょう。

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