膠原病が遺伝する確率

膠原病が遺伝する確率

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膠原病とは全身または多臓器に炎症を引き起こす病気の総称のことですが、家族や親戚に患者がいると自分にも病気が現れるかどうかが気になるのではないでしょうか。
ここでは、膠原病の遺伝する確率などについて紹介します。

 

 

【症状と原因】
人の体には人体にとって異物であるウイルスや細菌を取り除く免疫機能がありますが、膠原病が起こるのはこの機能に何らかの異常が発生することが原因と考えられています。
自分の体を異物と認識してしまい自分の体を攻撃することで、全身に症状が現れます。
「膠原病」とは一つの病名を指すのではなく自己免疫性疾患の総称であり、様々な病気が含まれています。

 

 

【遺伝するのか?】
膠原病が発症する原因については、まだすべてが明らかになっているわけではありません。
その中で、この病気自体が遺伝する確率はほとんどないと言われています。
しかし、遺伝の影響と環境の影響が複雑に絡み合って発症するということが多くの研究で分かっているようです。
この病気になりやすいという体質は遺伝するとされており、病気の初期症状が現れて親類に膠原病の患者がいる場合は病院で調べてもらう必要があるかもしれません。

 

 

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【遺伝の確率】
膠原病は親族間での発症率が一般の親族間でのそれよりも確率が高いとされているため、遺伝的な要因が関与している可能性はあります。
膠原病の中の全身性エリテマトーデスという病気の場合、患者の親族はおよそ1割余りの確率で同じ病気に罹患しています。

 

 

免疫システムの以上に関する遺伝子が親族間には存在しているので、高確率で全身性エリテマトーデスや関節リウマチといった病気を発症すると考えられています。
もちろん遺伝だけで病気が現れるかどうかが決まるわけではありません。
しかし、親族に患者がいる場合、ある程度の確率で発症する可能性があると考えて注意する必要はあるかもしれません。

 

 

膠原病は今日においても研究中の病気です。
疑わしい症状が現れた場合は、病気の悪化が進んでしまう前に早めに専門の医療機関を受診するように努めましょう。

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